介護報酬のファクタリングで早期現金化

介護事業を経営するうえで、頭を悩ませる問題の一つが、国保連へ請求する報酬の現金化までの期間です。その悩みを解決してくれる画期的な方法として、介護報酬のファクタリングサービスが注目されています。介護報酬のファクタリングとは、通常、請求から2ヶ月ほど先まで入金されない報酬を、債権譲渡契約を結ぶことにより、1ヶ月半ほど早く受け取ることができるサービスです。手許現金の不足を解消し、資金繰りを改善する手段として役立ちます。

また、事業が忙しいほど各種費用の支払いも増えるものですが、支払日よりも前に入金があることで資金ショートの不安から解放され、経営に専念することができます。金融機関からの融資のように担保や保証人を用意する必要もなく、サービスの提供会社と書類のやり取りのみで手続きが完了します。前期の決算が赤字でも問題ありません。融資ではなく債権の現金化なので、決算書上の負債の額には影響しません。

手形の割引に近いですが、不渡りの心配もなく、受け取った資金を安心して利用することができます。一般的に、請求後5日~10日以内にまずは報酬の80%前後を受け取り、国保連からの支払日後に残金を清算する契約となっている場合が多く、受取金から所定の手数料が相殺されます。新規で介護事業を始める際も、介護報酬のファクタリングの利用により、事業開始から2ヶ月間収入なしという状況を回避することができます。これにより、融資が不要になったり、融資を受ける金額を減らすことも可能です。

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